ボトル製品に付属してくる内蓋ですが、これは液体の漏れを防止できるほどに密閉性が上がるパーツです。そのため空気によるチョークの劣化を最大限少なくできると考えておりました。
しかしながら、この高い密閉性のせいで、ボトルが暴発する恐れがあることがわかりましたので、本日から出荷する分につきましては内蓋を外してお送りすることにいたしました。
-
暴発する条件として確認しているのは、気圧の低下と温度上昇です。
- 標高の高い場所で内蓋を開けようとした瞬間に暴発してチョークが飛び散った
- 温度の高くなっているガレージで、振ってから内蓋を開けようとして暴発した
※Twitterよりお写真を拝借
以上が確認した事例ですが、Super.Bは「よく振ってから使う」と明記していますし、急激な温度変化で体積が上がっている場合は暴発する危険性が高まっているので開封時に注意が必要です。
内蓋がなくとも、ボトルで管理することでチョークの劣化はかなり防げます。お手元にボトル製品をお持ちの方は、恐れ入りますが内蓋を外してご利用くださいますよう、お願いいたします。
(山本)